足が冷えるという訴えは当院でも多くの患者様からあります。
エコーを導入してから下腿の血管周辺を治療するようになり圧倒的に結果が良くなりました。
血管周辺へのアプローチの一例です。
冷えの改善までの治療回数も減りました。
でも興味深いです。
エコーで血管は神経と違って大変見つけるのが容易なんです。
でも人によっては全然見えないなんていうこともあります。
エコーで血管が見つけづらい患者様は決まって冷えや足のだるさ等の症状があります。
また、ちょっと血管太いんじゃない?という患者様もおり、その場合にも足に何かしらのトラブルを抱えています。
血管の太さまで検査するのは私たちの領域ではありませんが、異常を感じ取るということは大切だと心得ております。
私たちはあくまでも異常なファシアを見つけることと、鍼灸院不適応症を見つけることを目的としています。
冷えの治療は、エコー無しのケースでは足の筋肉に鍼を刺し、血流を良くすることを目的として治療します。
血管ギリギリのところを治療するのはやはりエコーがなければできません。
冷えで悩んでいる方は是非とも当院にご相談ください。
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