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2017/05/29

神経痛について

まず患者様に知っておいてほしいことは、神経痛ではないのに神経痛と診断されている方がすごく多いという現実です。

 

治療業界に何年も携わっていると「坐骨神経痛で・・・」「肋間神経痛で・・・」「後頭神経痛で・・・」など、神経痛と診断されて来院される患者様と多く出会います。

 

しかし、9割が「それ神経痛じゃないでしょ!」というケース。

 

明らかに神経症状ではないし、神経領域に症状もみられないといったケースが大半を占めています。

 

当院では明らかな神経症状がなければ対応させていただいております。

 

明らかな神経症状

●筋肉の萎縮がみられる

●激しいシビレや感覚異常

●激しい疼痛

●脱力など著しい運動神経の低下

 

上記の特徴がみられる場合には病院を受診することをおすすめします。

 

神経痛と診断されて来院される患者様には、問診の際に「明らかに神経痛ではない」「神経痛の可能性もある」など私の経験からの判断でご説明いたします。

 

明らかに神経痛ではないケースでは当院の施術で改善いたします。

 

神経痛の可能性も否定できないケースでは、まず改善がみられるであろう治療回数を設定させていただき、それまでに少しも改善しなければ神経痛と断定させていただきます。

 

また、当院では器質的な病変がみられる神経痛が改善しているケースも多いです。

 

とにかく諦めないことが重要です。

 

まずは問い合わせだけでも構いませんので、皆様の症状が当院の治療に適応する可能性があるのかどうかお気軽にご相談ください。

 

 

 


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