●座骨神経痛・肘の痛み・膝の痛み・手首の痛み
これらの症状は、当院では年間3人くらい治りがかなり悪いケースがございます。
もちろん病院でヘルニアや半月板損傷と診断され、それらの疾患が原因で治りが悪いケースもあります。
日本超音波鍼灸協会に所属してから、トリガーポイント療法ではない観点から症状を診るようにしております。
トリガーポイント療法をやっている上での盲点は『神経・血管』です。もっと細かく言うならば、神経・血管周囲の軟部組織の癒着です。
仮説ですが、当院の治療でなかなか改善しないケースでは、神経・血管周囲の軟部組織の癒着が多くは関わっているのではないかということです。
なかなか改善しないケースでは、しらみつぶしに軟部組織を治療しますが、神経や血管周囲は治療していなかったのです。
超音波エコーはまだまだ導入には至りませんが、これで今年はさらに改善率を上げることができるかもしれません。
4月で当院は6年目に突入します。慢性痛に対して、日々全力で取り組んでまいりますので、お身体のトラブルはあきつ鍼灸治療院にお任せ下さい。
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